島を、諦めない。私たちは、共に走る財団ー 風が吹き、雨が降る。嵐がやってくる。誰かの暮らしの灯が、小さく揺れる。足音はひとつ、またひとつ。この島に生きる人たちの営みは、海に囲まれ、限られた資源のなかでつながることで、受け継がれてきた。小さいからこそ遠くへ届き、少ないからこそ、深くつながる。限りある暮らしの中にこそ、ほんとうの豊かさが息づいている。ひとりを支えるという意思は、小さな世界をつなぎ直し、明日へと向かう新たな帆となる。私たちは、混沌としたこの時代を生き小さな島という辺境の波は、やがて大きなうねりを起こしていく。名前を呼ぶ、あのひとの声。誰かを想う島の唄。未来を祈る、島の祭り。悲しみも喜びも共にわかち合い、今日も暮らしは、紡がれてゆく。ここから先は、人が減りゆく社会ではなく、一人ひとりが、大切にされる社会。私たちは知っている。共に走る、という言葉の意味の重たさを。かごしま島嶼ファンドは、その想いを抱きしめて今日もあなたと走ってゆくのだ。 風が吹き、雨が降る。嵐がやってくる。誰かの暮らしの灯が、小さく揺れる。足音はひとつ、またひとつ。この島に生きる人たちの営みは、海に囲まれ、限られた資源のなかでつながることで、受け継がれてきた。小さいからこそ遠くへ届き、少ないからこそ、深くつながる。限りある暮らしの中にこそ、ほんとうの豊かさが息づいている。ひとりを支えるという意思は、小さな世界をつなぎ直し、明日へと向かう新たな帆となる。私たちは、混沌としたこの時代を生き小さな島という辺境の波は、やがて大きなうねりを起こしていく。名前を呼ぶ、あのひとの声。誰かを想う島の唄。未来を祈る、島の祭り。悲しみも喜びも共にわかち合い、今日も暮らしは、紡がれてゆく。ここから先は、人が減りゆく社会ではなく、一人ひとりが、大切にされる社会。私たちは知っている。共に走る、という言葉の意味の重たさを。かごしま島嶼ファンドは、その想いを抱きしめて今日もあなたと走ってゆくのだ。

代表メッセージ

海という存在は、島と島を隔てるものではなく繋いでいるものだ ー 九州本土と台湾・沖縄を結ぶように、温帯から亜熱帯まで南北600キロに点在する鹿児島の28の島々。かつて黒潮の流れによってシマとシマの交流は育まれ、海のシルクロードとして交易を行ってきた長い歴史と多くの挑戦の物語があります。今回、私たちは本土から離れた存在としての離島ではなく「島嶼(とうしょ)」という言葉に想いを込めました。大きな島も小さな島も等しく、互いの価値を認め合い支え合うこと。小さいことや少ないことを理由にして「島を諦めない」そんな社会を創っていく。夢を持つ人、島を守りたい人、より良くしたいと願う人。そうして島を想う人びとと、島々の関係を結び直すことで、小さな島で生まれた挑戦は、やがて他の島々へ届き、連なり、海域の未来を変えていく。どんなに大きな挑戦も、たった一人の想いから始まっていくのです。それを続けていけるのは、共に走ってくれる仲間の存在があることに他なりません。私たちは、資金助成のみならず、あなたの日々の喜びと悲しみ、その葛藤や苦悩のそばにもいてくれる、そんな財団でありたいと思うのです。この先もなお、人口減少と過疎も進み、経済規模も縮小していく島。あらゆる挑戦を諦める理由はたくさんありますが、それでも私たち財団は、志を持つ人々がその想いを形にし、未来を切り拓いていけるように、共に走り続けることを約束します。どうか、私たちと一緒に、この海域から生まれていく夢と希望を支えていただけましたら幸いです。

かごしま島嶼ファンド 発起人代表 山下賢太

かごしま島嶼ファンド
代表理事

山下

沿革

2019年7月
鹿児島離島文化経済圏(通称=RITOLAB)発足
鹿児島離島の人々と地域をつないで、新たな価値を創造する実践型コミュニティとして、現地フィールドワークや勉強会、インターンシップ、物産交流イベントの企画運営を行う
2024年3月
民間公益活動を促進するための、休眠預金等に係る資金の活用に関する法律に基づく資金分配団体公募(通常枠)にて採択
2024年12月
かごしま島嶼ファンド設立準備会 発足
2025年2月
島祭Shimasai 2025 にて、財団設立に向けた発表を行う
2025年4月
鹿児島県庁にて記者会見ならびに県知事への表敬訪問を実施
2025年7月
設立賛同寄付キャンペーンにて総額15,427,000円、賛同者837名を達成
2025年7月
一般財団法人かごしま島嶼ファンド(通称=島嶼基金)設立